Castarot

19 · Major Arcana

太陽

描かれているもの

子どもの背後の壁は低く、向日葵は向こう側です。もう壁は越えている。旗は、ただ運んでいるだけ。

正位置

難しかったことが、難しくない。通り過ぎたから。

逆位置

良いことは本当に起きていて、まだ感じ取るだけの元気がない。その差は勝手に埋まりますが、思っているより時間がかかり、途中で本当に起きたのか疑う日が何日か来ます。

札に何があり、それがどう読まれるか

  • 低い壁障害はもう足を止める高さではなく、越えたあとに残る目印として読む。
  • 向日葵自分で手を伸ばして掴むものではなく、越えた先にすでに咲いているものとして読む。
  • 運ばれる旗掲げて誇示するためではなく、ただ持ち運ぶだけの、誇張のない現実として読む。

1909年版に実際に描かれている要素だけ。

この札を占いに持っていく

よくある質問

太陽は良い札ですか。

ここに良い札も悪い札もありません。あるのは、その札のどちら側に立っているか。正位置:難しかったことが、難しくない。通り過ぎたから。 逆位置:良いことは本当に起きていて、まだ感じ取るだけの元気がない。その差は勝手に埋まりますが、思っているより時間がかかり、途中で本当に起きたのか疑う日が何日か来ます。

太陽の正位置と逆位置は何が違いますか。

正位置:難しかったことが、難しくない。通り過ぎたから。 逆位置:良いことは本当に起きていて、まだ感じ取るだけの元気がない。その差は勝手に埋まりますが、思っているより時間がかかり、途中で本当に起きたのか疑う日が何日か来ます。 逆位置は正位置の反対ではなく、それ自体の意味です。

太陽は月や審判とどうつながっていますか。

大アルカナでは太陽は月のすぐ後、審判のすぐ前にあります。月:視界は悪い。それでも道は道のままです。混乱に見えるものの多くは、情報不足です。 審判:自分から求めた清算。判決は、言われる前からおおむね分かっていたはずです。

この記述の出どころ

78 枚の絵は 1909 年の Rider–Waite 版で、描いたのは Pamela Colman Smith(1878–1951)。没後七十年を超え、米国・EU・日本のいずれでもパブリックドメインに入っている。ライセンス表記は Wikimedia Commons で一枚ずつ確認した。元のスキャンから外枠と下の題名帯を落とし、枠に合うよう色調を一段整えてある。枠・帯・裏面はここで作ったもの。読み手の立ち絵はパブリックドメインの絵画を使っている——ミュシャ(1860–1939)の装飾画数点と、マテイコ『コペルニクス』(1873)、ライト『錬金術師』(1771)、ウォーターハウス『水晶球』(1902)。こちらも Wikimedia Commons で一枚ずつライセンス表記を確認し、裁ち落としたうえで色調を揃えてある。

このページの文章は編集による解釈です。ウェイトの原文の引用ではありません。ウェイト自身の占断的意味は『The Pictorial Key to the Tarot』(1910・パブリックドメイン)にあります。