swords · Minor Arcana
剣の6
この組 · 剣
思考、言葉、言われたことと言われなかったこと
どこに位置するか
何かが渡る。
この組の質
両刃です。剣の札は他人の残酷さより、明晰さが遅れて来たことを指すほうが多い。
この札を占いに持っていく
二人の間に言葉が渡っていく段階です。誤解を解くのは今。ただし、渡った先が安全とは限りません。相手の反応を読もうとせず、自分が何を言ったかだけを覚えておくこと。
恋愛で「剣の6」が出ました。いま本当に詰まっているのは何か。
これで引く →仕事情報が自分から離れていく場面。報告、引き継ぎ、確認。誰が何を知っているかを把握してください。黙っていることは、伝えないことと同じです。
仕事で「剣の6」。次はどこから動かせばいいか。
これで引く →お金数字が動くときは記録を残す。口約束や曖昧な合意は、後で証拠がなくなる。金額より、誰が何を承認したかを明確に。
お金の話で「剣の6」。足りないのか、使うのが怖いのか。
これで引く →調子頭の中の考えが、外へ出ようとしています。書き出す、話す、誰かに伝える。抱えたままにすると、渡るはずのものが淀む。
「剣の6」が指すこの状態、休むのが先か、動くのが先か。
これで引く →よくある質問
剣の6の剣という組は何を扱いますか。
思考、言葉、言われたことと言われなかったこと 両刃です。剣の札は他人の残酷さより、明晰さが遅れて来たことを指すほうが多い。
剣の6は良い札ですか。
ここに良い札も悪い札もありません。あるのは、その札のどちら側に立っているか。正位置:何かが渡る。 逆位置:両刃です。剣の札は他人の残酷さより、明晰さが遅れて来たことを指すほうが多い。
この記述の出どころ
78 枚の絵は 1909 年の Rider–Waite 版で、描いたのは Pamela Colman Smith(1878–1951)。没後七十年を超え、米国・EU・日本のいずれでもパブリックドメインに入っている。ライセンス表記は Wikimedia Commons で一枚ずつ確認した。元のスキャンから外枠と下の題名帯を落とし、枠に合うよう色調を一段整えてある。枠・帯・裏面はここで作ったもの。読み手の立ち絵はパブリックドメインの絵画を使っている——ミュシャ(1860–1939)の装飾画数点と、マテイコ『コペルニクス』(1873)、ライト『錬金術師』(1771)、ウォーターハウス『水晶球』(1902)。こちらも Wikimedia Commons で一枚ずつライセンス表記を確認し、裁ち落としたうえで色調を揃えてある。
このページの文章は編集による解釈です。ウェイトの原文の引用ではありません。ウェイト自身の占断的意味は『The Pictorial Key to the Tarot』(1910・パブリックドメイン)にあります。