pentacles · Minor Arcana
金貨の2
この組 · 金貨
身体、お金、時間、実際に日数がかかること
どこに位置するか
二つが出会うところ。組むか、にらみ合うか。外から見ているうちは、しばらく区別が付かない。
この組の質
重くて正直。金貨は「どれだけ時間がかかるか」について嘘をつきません。
この札を占いに持っていく
二人の間で、どちらがどれだけ出すかを測っている段階です。釣り合いを取ろうとすると、どちらかが損をしたと感じます。出す量を先に決めて、相手の出方を待たないことです。同じ方向を向いて並ぶか、向かい合って睨み合うかは、しばらく外からは見分けがつきません。
恋愛で「金貨の2」が出ました。いま本当に詰まっているのは何か。
これで引く →仕事協力か競争か、まだ決まっていない相手がいます。役割を曖昧にしたままだと、時間だけが過ぎます。誰が何を担当するか、言葉にして置くことです。相手の力量を測るより、自分の持ち分を先に固めてください。
仕事で「金貨の2」。次はどこから動かせばいいか。
これで引く →お金二人で負担を分ける話が出ています。金額と期限を決めずに始めると、後でどちらかが多く払うことになります。割合を紙に書いて、両方が見える場所に置くことです。曖昧なまま進めるほど、重さは片側に寄ります。
お金の話で「金貨の2」。足りないのか、使うのが怖いのか。
これで引く →調子あなたは今、相手と並んでいるのか向き合っているのか、自分でも分かっていません。それでいい。ただし、立ち止まったままでは、どちらの関係も進みません。自分の出す分を決めて、一歩動くことです。
「金貨の2」が指すこの状態、休むのが先か、動くのが先か。
これで引く →よくある質問
金貨の2の金貨という組は何を扱いますか。
身体、お金、時間、実際に日数がかかること 重くて正直。金貨は「どれだけ時間がかかるか」について嘘をつきません。
金貨の2は良い札ですか。
ここに良い札も悪い札もありません。あるのは、その札のどちら側に立っているか。正位置:二つが出会うところ。組むか、にらみ合うか。外から見ているうちは、しばらく区別が付かない。 逆位置:重くて正直。金貨は「どれだけ時間がかかるか」について嘘をつきません。
この記述の出どころ
78 枚の絵は 1909 年の Rider–Waite 版で、描いたのは Pamela Colman Smith(1878–1951)。没後七十年を超え、米国・EU・日本のいずれでもパブリックドメインに入っている。ライセンス表記は Wikimedia Commons で一枚ずつ確認した。元のスキャンから外枠と下の題名帯を落とし、枠に合うよう色調を一段整えてある。枠・帯・裏面はここで作ったもの。読み手の立ち絵はパブリックドメインの絵画を使っている——ミュシャ(1860–1939)の装飾画数点と、マテイコ『コペルニクス』(1873)、ライト『錬金術師』(1771)、ウォーターハウス『水晶球』(1902)。こちらも Wikimedia Commons で一枚ずつライセンス表記を確認し、裁ち落としたうえで色調を揃えてある。
このページの文章は編集による解釈です。ウェイトの原文の引用ではありません。ウェイト自身の占断的意味は『The Pictorial Key to the Tarot』(1910・パブリックドメイン)にあります。