Castarot
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テーマ別の読み · イエス・ノー

イエス・ノーで訊くタロット——一枚で決められること

読みなんていらない、イエスかノーかだけ知りたい、という時がある。一枚の札にできるのは、どちらに傾くか、そして何に懸かって傾くかを示すこと。自分の手の外にある出来事について、代わりにコインを投げることはできない。

読みの流れ

  1. 答えが、自分の動けることかを確かめる

    イエスでもノーでも、それぞれ自分のやることにつながるとき——応募するかしないか、送るか送らないか、出かけるか家にいるか——イエス・ノーは働く。「結婚式の日に雨は降るか」には自分の一手がないので、イエスがくっつく先がない。

  2. まっすぐ訊いて、一行だけ足す

    「この内定を受けるべきか」はそのままでいい。そこに、もう分かっていることを一行——給料は上がる、でもチームは疲れて見えた——足すと、札が着地する場所ができる。

  3. 一枚か、二枚か

    「心の鏡」は一枚だけで、隠れる構造がない。イエスとノーの両方に本当の重みがあって、つい混ぜてしまうなら、「天秤」で片側ずつに札を置く。

  4. 傾きを読み、そのあと条件を読む

    役に立つのは、ただの「イエス」ではないことが多い。「イエス、ただし……」の部分——それが成り立つには何が本当でなければならないか。そこなら、自分の一週間と照らし合わせられる。

札が働ける問い

自分が踏み出せる一歩について 心の鏡 · 1枚

ずっと先延ばしにしていること 心の鏡 · 1枚

小さなこと 心の鏡 · 1枚

イエスにもノーにも重みがある 天秤 · 2枚

  • 今年、同棲を始めるかどうか。イエスは何でできていて、ノーは何でできている?

    この問いで引く →

同じ悩みの、二つの訊き方

こう訊くよりこう訊くそのほうが読める理由
彼から連絡は来る?私から先に連絡したほうがいい?前者は相手の一手。後者は自分の一手で、そこへのイエス・ノーには意味がある。
試験に受かる?いまの勉強のしかたで、うまくいっている?結果はこちらと無関係にやってきて、札にはそれが見えない。準備のしかたは、まだ変えられる。
(同じ問いをもう一度)イエス?ノー?自分はどっちの答えを期待している?同じイエス・ノーで二回目を引いているなら、問いはすでにこちらに変わっている。
うまくいく?進めたら、最初に押し返してくるのは何?「うまくいく」には輪郭がない。最初の障害には輪郭がある——それが分かれば、決めるのは半分済んでいる。

合うスプレッドと読み手

スプレッド

読み手

重みを持ちやすい札

イエス・ノーの問いに、別の問いで返してくる札がある。よく出るので、先に知っておくといい。添えた一行は、それぞれの札のページから。

よくある期待と、ここで起きること

よくある期待ここでは
正位置はイエス、逆位置はノー札は絵と位置で読む。逆位置が変えるのは強さや向き——剣の10の逆位置は、底から這い上がり始めたところとして読まれることが多く、「ノー」と読むとちょうど逆になる。
どんな問いにもイエスかノーが出るイエス・ノーが意味を持つのは、自分の一手が入っている問いだけ。日付、他人の選択、どのみち出る結果は札の外にあり、それを知っているかのように書かないよう、読み手には指示してある。
「イエスの確率80%」のような数字数字は出さない。確率を測ったかのように書くことは、読み手に禁じてある。
望む答えが出るまで引く同じ問いの二回目が教えてくれるのは、主に自分がどちらを期待していたか。それも知る価値はあるけれど、新しい読みではない。

ここから先は扱わない

健康・お金・法律

薬をやめるか、株を売るか、契約書にサインするか——これは資格のある人に訊くこと。読み手も、タロットの出番ではないとはっきり言い、象徴の層だけを読む。

調べれば分かる事実

採用されたか、相手がメッセージを開いたか——見に行けばいい。答えがすでにあるものに、札は解釈を一枚かぶせるだけになる。

他人が決めること

相手がイエスと言うかどうかは相手のもの。札が答えられるのは、こちらから頼むべきかどうか。

身の安全に関わること

自分や誰かに危険があるなら、札は置いて、いますぐ実際の人に連絡を。

最初によく訊かれること

イエス・ノーのタロットは当たりますか。

Castarot は当たるとは言いません。一枚の札がするのは、問いをしばらく静止させて眺められるようにすること。そして「イエスになるには何が本当でなければならないか」は、イエスそのものより役に立つことが多いのです。

なぜ逆位置は、そのまま「ノー」ではないのですか。

逆位置はたいてい、力がまだ始まっていないか、どこかで止められているか、内側に向いているかのどれかだからです。反対の意味として読むと、いくつかの札はちょうど逆さまに読めてしまいます。詳しくは逆位置の手引きに。

一枚引きは無料ですか。

はい。一枚は誰でもいつでも無料で、最初の一回は登録も要りません。

同じイエス・ノーを二回訊いてもいいですか。

訊けますが、二回目の答えが主に教えてくれるのは、どちらに転んでほしかったかです。それが分かれば一枚の価値はあります——ただ、セカンドオピニオンとしては扱わないこと。

イエス・ノーに向いている読み手は?

日常の小さな問いならニコ。ちゃんと答え、話を大きくしません。イエスに代償がありそうで、それをはっきり聞きたいならヴェラ。どの読み手も、一枚の札でコインを投げるふりはしません。

ほかのテーマ

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